足の内側の骨の周辺が痛い 13歳女子

東京 整体院爽快

こんにちは 尾和です。
今回は私の症例日記です!

有痛性外脛骨 13歳女子

H30.6.30来院

<主訴>
1ヶ月前から右足の内側の骨の周辺が痛い。
1週間前に捻挫して悪化。

<状態>
少し触っただけでも痛い。
腫れあり。
かばって歩いていたら、右足の付け根の辺りも痛くなってきた。

<施術>
まず、身体のバランスを整え、次の事を重点において施術を行った。

1回目・・・腫れをとり炎症を和らげる。
痛みが出ない範囲での足関節のズレの修正。

8日後の2回目・・・炎症はとれてきたが、まだ筋肉の強い張りや固まりがあるので入念にとっていく。
股関節と足関節周辺のの筋緊張やズレの修正。
正しい歩き方のアドバイス。

1週間後の3回目・・・順調に回復していたが、2日前に長時間歩いたら又痛みが出てきた。
触っての痛みをとり、張りの強い部分を入念にマザーキャットを使い修正していく。
今回、痛みが出た原因を説明し対処法をアドバイス。

6日後の4回目・・・前回のような痛みなし。ジャンプや足首を外へ捻じる動作はまだ痛い。
痛い動作のズレの修正や筋肉の張りをとる。
良い状態になってきているので、バトミントンの練習を再開したいとのこと。
なので、練習前と後に行う自己ケアストレッチを教え終了!

11日後の5回目・・・練習しても痛みなし。
ただ、久々の練習で右ふくらはぎがつっぱるような張りがある。
有痛性外脛骨の痛みは問題なし。
全身のバランスを整え、左ふくらはぎの張りをとり終了。

今回の女の子のケースは、痛めやすい歩き方をしていたことと、
姿勢も良くなかったこともあり、もう少しかかるかなという状態だった。
しかし、4回の施術後の練習復帰後も再発せず回復し良かった。

今後も良い状態でバトミントンが続けられるよう、ストレッチは習慣にしてほしい。


自然形体療法 整体院爽快
東京都豊島区要町3-26-3-3F
03-3955-7577
尾和真由美

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